ピアノと猫の日記

ピアノの練習や好きな猫との日々を書いています。
なるべく更新したいと思いますので、よかったら読んで下さいね。

ピアノとテニスと猫

今週の1週間はテニスの体験レッスンに行きました。週末は家に猫が遊びに来ました。
ピアノは最近、あまり練習していません。
テニスが得意ではないので、試しに職場近くのクラブで1時間30分マンツーマンで練習をしました。
気分爽快で風邪などひかないよなあと思っていたら、翌日は朝から冷え込み、寒さに耐えられず1週間は筋肉痛と風邪症状で疲れてしました。


温暖化で夏の暑さにも冬の急な温度変化にも体が対応出来ないようになっています。
少しでもCO2を減らす方向に世界が変化してくれないと、異常気象で出かけることができなくなります。


=^_^=ピアノサークルで雨だれを弾いていた方に中間部の音階が変わるところはどう弾くの?と質問されました。そのときはいい加減な返事をしてしまい、ちょっと気になり家で雨だれを弾いてなんと答えればよいかを考えました。


私なりのとらえ方は、はじめと左右のリズム感が逆転することでしょうか。
前半はファレラ~と右で音をとっていきますが、左手の雨の音を出す部分が強調されて
ショパンのさみしさが強調されて表現されているように思います。
曲の中で一番信憑性がある部分です。
右手も和音が出てきますが、あくまで雨だれという曲の中での表現として弾く程度で
あまり強さは必要ないように思います。
マジョルカ島でジョルジュサンドと息子(連れ子)が買い物に出かけているときに
ショパンが留守番をしているとき、雨が降ってきて孤独に耐えられなくてその時に響く雨音やショパンの感情が表れるように弾くことがこつのように思います。

スケルツオ1番の感想と猫カフェ

この曲も譜読みはほぼ終わり、ゆっくり3拍子でだいたい弾けるようになってきました。
はじめと中間部と終わりでは、中間部だけ曲の感じが変わりますが、右手親指か小指のどちらかの音を出すかによって変調によるバランスの変化に対応出来ます。
中間部を除く部分はどちらかといえば、右手小指に強い音が出るようにインパクトをつけて意識的に弾きますが(高い音を出す感じ)、中間部は右手親指に多少重点を置くと曲の変化に対応出来ます。
また曲の雰囲気を出すには、左右の手が掛け合いになるようなバランス感覚も大事です。


難易度はショパンのバラードやリストの曲よりは断然弾きやすさがありました。
譜面どうりにかちっと弾けば、ある程度曲の感じは出てきます。


次の目標曲の候補はラフマニノフの前奏曲です。


最近、猫カフェに行きました。卒業猫さんもいるようで新顔もいました。猫にも性格があって人なつっこい猫とまるで人間に感心のない猫もいます。
やっぱり愛嬌のある猫はかわいいです。


ピアノもいろいろな趣味や運動などをやることで、バランス感覚やひらめきが生まれます。

スケルツオの音を外さない方法と猫の気持ち

☀スケルツオを弾いていて、なんとなく音取りは出来たもののはじめから音を外す時があります。のろのろ弾いていても進歩がなく、早く弾くと音を外すので嫌になると練習をしなくなります。
本来はかちっとした音がはまる曲ですが、そのまま弾くとスケルツオの雰囲気は全くでません。気楽になるべく弾くようにします。
明日から北トピアの弾きリレーの募集が始まります。


=^_^=今日はたくさん近所猫と遊びました。
よく人のことを覚えていて、ちゃんと友達だと思っています。
遊んであげたり、餌をあげたりすると自分の信頼する人の1人になるようです。
猫も1人の時間もあるようなので、眠い時は静かにしておいたほうがようです。


今度の26日土曜日は本年最後のピアノの練習会を開催します。
人数が予定より少ないですがよろしくお願いします。
北とぴあつつじリハーサル室で9時から12時までです。